今年のドラゴンズを振り返る
1回目の投稿から見ているあなたはお久しぶり、今回初めて見られた方は初めまして。
人生9回目のブログ投稿です。amekapuです。
さて前回はドラゴンズを振り返ると題して野手編を紹介しました。
下記のURLから前回のドラゴンンズの振り返りが見たい方はクリック
それでは今回は投手編をお届けします。
去年同様、ドラゴンズの投手陣は素晴らしかったのではないでしょうか?
野手が打てない分、先発、リリーフ、抑えともに負担が多かったと思いますがよく1年間耐え切ってくれました。
シーズン序盤は抑えがなかなか定まらず祖父江も前シーズンの疲れからかなかなか抑えとしては定まらなかった中で又吉の活躍はシーズンラストまで素晴らしかったです。
又吉にはドラゴンズに残ってほしいのはもちろんですが、独立の星として他のチームで活躍してくれてもファンとして応援し続けます。
ライデルが帰ってきてからは抑えは任せられましたね。
広島での悪夢もありそこから調子を落としていましたが3年契約を来季からも結び不動の抑えとしてドラゴンズの勝ちを死守してくれるでしょう。
谷元が火消しとしてシーズン序盤は活躍してくれましたがコンディション不良で抹消されてからはリリーフ陣は総力戦でした。
ひとりに固定はできなかったものの藤嶋をはじめ祖父江、福、岡田はリリーフとして充分な働きをしてくれたと思います。
来季はぜひ一年を通してリリーフとして活躍してもらいたいです。
さてリリーフとして外せないのが田島の復活です。
復活してからの投げっぷりは手術前より球威は落ちているもののコントロール、キレともに復活前より良くなっている気もしました。
来季は勝ちパターンの一角を担ってくれると思いますし、ライデルが不調の時は魔神の復活もあるかもしれません。
先発はとにかく柳がすごかったですね。
さすが沢村賞にあと一歩と言われるだけの活躍をしていたと思います。
来シーズンこそは投手三冠を目指してもらいたいです。
小笠原は初の規定到達、奪三振、防御率でも先発として優秀な成績を収め、先発ローテーションの座を掴み取れたと思います。
来年はそのローテーションの座を守り抜き最優秀防御率を目指してもらいたいです。
大野は毎年通り序盤に勝ちがつかなかったですね。
打線のせいにしてしまえばそれまでですがやはり所々に目立つ一発がもったいないと思います。
ただ終わってみれば防御率3位と最優秀防御率2年連続の意地を見せてくれました。
来年は大野自身勝負の年になると思います。
若手ピッチャーを引っ張る竜のエースとして最優秀防御率、最多勝をとってドラゴンズの先発で三冠王を争ってほしいです。
先発陣の中でも僕が注目したのが松葉選手です。
6勝5敗とまだまだ主力とは言えないですが後半戦特に9月は月間MVPに届くかな?
という活躍を見せてくれました。
来シーズンは上記三名とともにローテーションを守ってほしいですね。
しかし福谷、勝野、ロドリゲスは開幕当初期待された活躍ができたとは言えなかったのではないでしょうか?
福谷投手は前シーズン8勝2敗と期待が高まっていましたが今季はなかなかうまくいきませんでした。
しかし来シーズンは教授の異名通りの頭脳派ピッチャーとして再臨してほしいです。
勝野投手は苦手としていた立ち上がりを克服したか?と思わせるような4月の試合で3勝をあげましたがその後は勝ち星を挙げることなくシーズンを終えてしまいました。
全ての月で登板があり長期離脱のなかった中で勝ちを挙げれなかったのはもったいないという他ないでしょう。
ただ立ち上がりKOなどはなく基本的に5回までは投げているのでやはり打撃面との噛み合いが大事だったのかなと思います。
ロドリゲス投手は勝野投手とは逆に最後の最後まで勝ちが挙げれなかった投手です。
やはり制球面で苦しみ続けたかな?という印象です。
ただ右打者、左打者ともに被打率が変わらないところを見ると制球面を改善すれば一番勝ちに近い選手であると思います。(まぁそれができないから難しいんですよね😅)
個人的には来季は梅津、高橋宏に期待しています。
特に高橋宏は一軍で登板はないルーキーイヤーだったものの来季はぜひ一軍で投げ奥川投手に続いてほしいです。
やはりドラゴンズのピッチャーはほんとに良いですよね。
この他にも笠原、鈴木、森など期待の大きい投手がたくさんいます。
来季も投手王国ドラゴンズのピッチャーを応援していきましょう。