ライトノベルって神趣味じゃない?〜ソードアート・オンライン編〜
1回目の投稿から見ているあなたはお久しぶり、今回初めて見られた方は初めまして。
人生5回目のブログ投稿です。amekapuです。
さて前回は超初心者向けライトノベルの紹介の3回目としてやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。を紹介しました。
下記のURLから前回のライトノベルの紹介が見たい方はクリック
今回は第1回で紹介した「とある魔術の禁書目録」と2大巨塔を組みとあるシリーズを抑え2010年代総合ランキングで1位を獲得した超有名作品を紹介します。
ソードアート・オンライン
これは、ゲームであっても遊びではない 茅場晶彦
通称SAO 、2010年代のラノベ最高傑作の1つ。
アニメ、ゲーム、映画様々なコンテンツになっていることもあり目にしたことのある方も多いのではないでしょうか?
先日も新作映画が公開されましたね?
僕amekapuは先行試写会が当たったので見に行きました。
運営の不手際で倍率が半分になっていたのでラッキーでした。(どうせ一緒に行く人もいないので「泣」)
SAO は原作小説が26巻、現在も刊行が続いています。
数々のキャラクターが登場しますが今回は原作4巻、アニメだと1期までを紹介していきます。シノン、ユウキ、ユージオ、アリスごめんね。
彼ら彼女らはまた別の機会に、、、
それでは登場人物の紹介です。
キリト(桐ヶ谷和人)
死のゲームとなったSAO で戦い続けるソロプレーヤー。
女性のような顔立ちと線の細いシルエットだが戦いの腕はSAO の中でもトップクラス。
SAO 屈指のギルド血盟騎士団の副団長を務める少女。
その華麗な剣技から閃光の異名を持つ。
物腰やは優しいが芯は強い。
クライン(壷井遼太郎)
ギルド風林火山を率いる刀使い。
気さくな性格で、人付き合いの苦手なキリトの数少ない友人。
エギル(アンドリュー・ギルバート・ミルズ)
様々なアイテムを売り買いする商人。
斧戦士としても一流で、ボス攻略に参加することも。
アインクラッドで武具店(鍛冶屋)を営む少女。
アスナの親友。
愛称はリズ。
使い魔フェザーリドラのピナを従えるビーストテイマーの少女。
SAO のアイドル的存在になっている。
ユイ
どうしよう?ネタバレになるな。
キリトとアスナの娘です、、、
敏捷性と剣技にたけたシルフのプレーヤー。
SAO の跡を継いだALOの世界でキリトの案内役を務めることに。
しかし現実では和人の妹。
天才ゲームデザイナーにして量子物理学者。
SAO の開発ディレクターにしてであると同時に、ナーヴギア基礎設計者である。
いかがでしょうか?
最初の6人は最後に出てきた茅場晶彦の制作したナーヴギアで可能となった仮想空間でのフルダイブによってプレイできるVRMMORPG「ソードアートオンライン」の中に囚われてしまいます。
※VRMMORPG=仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム
「SAO 内でのゲームオーバは現実世界での死を意味する」そう茅場はSAO 参加者1万人に告げます。「このゲームから脱出するにはゲームをクリアするしかない」
絶望に立ちすくむ参加者が多数の中、すぐに走り出すプレーヤーが1人。
ここから2年に及ぶキリト、アスナたちの物語が始まります。
現在26巻まで刊行されている本作の題名でもあるソードアート・オンラインをクリアするまでの2年間が描かれる1,2巻この二つを読むだけでこの作品の世界観に惚れてしまいます。
アニメとは話の順番も異なっていてアニメだけを見ていた方も楽しめると思います。
はじめにも書いたとおり、2021年に新作映画が公開され次回映画の制作も決まっているソードアート・オンライン。
その始まりの物語をぜひ読んでみてください。
本作は非常に長い物語ですが最初のアインクラッド編は2巻で大まかなあらすじは完結を迎えるので、まずは2巻だけでも読んでみてください。
僕は4巻までのフェアリ・ダンス編まで読めばアニメシリーズ1期と並行することができるのでおすすめです。
SAO は原作も一年ペース、アニメ化もまだまだされていく作品だと思います。
これからも続いていく人気シリーズですので是非とも読んでみてください。
最近どんなアニメ見ても松岡さんがハーレム作ってて笑う。
作者 川原礫
イラスト abec
発行 株式会社KADOKAWA