ライトノベルって神趣味じゃない?〜エロマンガ先生編〜
1回目の投稿から見ているあなたはお久しぶり、今回初めて見られた方は初めまして。
人生3回目のブログ投稿です。amekapuです。
さて前回は超初心者向けライトノベルの紹介の1回目としてとある魔術の禁書目録を紹介しました。
下記のURLから1回目のライトノベルの紹介が見たい方はクリック
今回は前回の異能バトル系の王道を紹介しましたので今回は恋愛コメディを紹介していきたいと思います。
エロマンガ先生
そんな名前の人は知らない 和泉紗霧
「エロ漫画だって!」
いやいや落ち着いてください。
こんな本屋で手に取りにくい名前にした伏見先生と担当者さん(この方についてもいずれ触れたいです)にも色々あったのでしょう。
名前のインパクトは強いですが内容自体はほのぼの日常兄弟ラブコメディです。
僕amekapuとエロマンガ先生との出会いはアニメからでした。
ちょうどアニメ見漁っていた高校一年生のときにでした。
異世界転生や超能力バトルもの(厨二かよ)ばかり見ていた自分には心のゆとりが必要でした笑笑
ちょっぴり?癖のある妹紗霧とライトノベル作家として売り出し中の兄正宗を中心とした甘々でベタベタのドタバタ感がすごく癒されたのです。
アニメは一期で終わってしまい続きが気になっていた僕makapuはライトノベルに手を出したのでした。
基本的にアニメとライトノベルに話の差異はなく(たまにアニメ化に際し大幅カットや物語の前後があるのです)入りやすかったです。
なのでアニメから見てみるのもいいかもしれません。
おっと、ライトノベルの紹介でしたね。
それでは早速登場人物の紹介です。
和泉正宗(いずみまさむね)
高校に通いながら小説家の仕事をしている。
ペンネームは和泉マサムネ。
自分の作品やペンネームで、WEB検索できないタイプ。
引きこもりの妹がいる。
和泉紗霧(いずみさぎり)
マサムネの血のつながらない妹。
わけあって、ほぼ二人暮らしをしている。
重度の引きこもりで、他人が家の中にいると部屋から出られない。
エロマンガ先生というペンネームでイラストレーターをしている。
山田エルフ(やまだえるふ)
マサムネとは別の出版社で活躍中の超売れっ子作家。
自称大小説家(グレーター・ノべリスト)。
ちょっとえっちな小説を得意としており、エロマンガ先生の描くイラストを気に入る。
千寿ムラマサ(せんじゅむらまさ)
マサムネと同じ出版社で活動する
年下の先輩作家。
累計発行部数1,450万部を誇る大ベストセラー作家だが、何故かマサムネを目の敵にする。
神野めぐみ(じんのめぐみ)
紗霧のクラスメイト。
人間関係最強のスーパー委員長。
友達を作るのが大好きで、そのためには労力を惜しまない。
紗霧の天敵。
いかがでしょうか?
今回の作品も魅力的なキャラクターと最高に可愛いキャラクターが登場しています。
基本的に今あげたキャラクターによって話が構成されていますが、彼ら彼女を取り巻く様々なキャラクターによって、なんといっても紗霧の引きこもりという問題を中心に様々な問題をみんなで乗り越えていく。そんな物語です。
追加で内容を付け加えるとこの物語はライトノベル作家とライトノベルにイラストをつけるイラストレーターの物語でもあります。
僕はこの物語を読んでからライトノベル作家やイラストレーター、それらを発行する編集者という職業にも興味を持つようになったのです。
ここから新しいライトノベルを読むときや、アニメを見ると製作者の欄にも興味が向くようになり余計に作品のことを好きになるようになりました。
これから新しい作品を読むみなさんもぜひ製作者さんたちにも興味を持ってみてください。
現在エロマンガ先生の原作小説は12巻の刊行と他のライトノベルと比べると比較的集めやすい量なのでぜひ大人買い、検討してみてください。
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それでは次回のやはり俺の青春ラブコメはまちがっているでお会いしましょう。
最近ラノベキャラが年下になってきて寂しい。
作者 伏見つかさ
イラスト かんざきひろ
発行 株式会社KADOKAWA
ライトノベルって神趣味じゃない?〜とある魔術の禁書目録編〜
1回目の投稿から見ているあなたはお久しぶり、今回初めて見られた方は初めまして。
人生2回目のブログ投稿です。amekapuです。
さてこのブログの開設理由である趣味の共有をしていきたいと思います。
その趣味とは”ライトノベル”です。
みなさんはライトノベルって何か知ってますか?
ライトノベルとは中高生を対象とした情景を感じやすく漫画調の挿絵が多用されている小説です。amkapu調べ(amekapuの感想)
中高生と聞いてこのページを閉じようとしたそこのあなたちょっとだけ待ってください。
確かに対象は中高生かもしれません。しかし全然大人が楽しめないというわけではないのです。
実際ライトノベルは長いものだと10年以上も刊行され続けているものもあり高校生の時に出会ったライトノベルが30歳になっても続いているなんてことが珍しくありません。なのでライトノベルの実際のファン層は中学生から40歳近い大人までと全然子供向けだと辟易する必要はないのです。
また似たようなジャンルで漫画がありますが僕は漫画だと一冊読むのに20分かからないくらいなのですがライトノベルだと2時間ほどかかります。
一冊の値段は漫画とさして変わらないもののボリュームが違い趣味としてのコスパはとても高いと思います。
漫画だと物足りない、小説だとボリューミーすぎるそんな方は是非ともライトノベルに手を出してみるのはいかがでしょうか?
それではラノベを読んだことがないというそこのあなたに僕amekapuがお勧めしたい超初心者向けライトノベル4回に分けて紹介していきます。
※留意して欲しいのは今流行りのライトノベルとかを知りたい方は別のサイトでお願いします。
※ここでは僕amekapuが今まで読んだライトノベルで面白いと思うものを紹介しています。
とある魔術の禁書目録
その幻想をぶち殺す!上条当麻
こちらは知っている人もいるのではないでしょうか。
僕amekapuも初めて全巻揃えたライトノベルがこのとある魔術の禁書目録(以降略称とあると書きます。)なのです。
とあるシリーズを簡単にまとめると
「東京のど真ん中に科学がめっちゃ進んだ都市を作って見たよ!そこで科学の力で超能力を開発しよう!あれなんか魔術使っている人たちがこの街に来ているみたいだな?科学と魔術が交差するとき、物語は始まるーー!」
まぁこんな感じです。
この作品の面白さ。それは物語の複雑さ、裏の裏の裏まで話が展開されている構成、主人公が絶対勝てるわけじゃないハラハラ感、そして出てくるかわいいヒロインたち。
魅力的な登場人物たちによるスピンオフ作品。
書いても書いても出てきてしまいます。
ここで簡単に登場人物を紹介します。
上条当麻(かみじょうとうま)
学園都市の「とある」高校に通う、ごく普通の高校生。「無能力者レベル0」で学校の成績も赤点レベルだが、危機に際する高い判断力や決断力を持っている。
すべての異能の力を打ち消す『幻想殺しイマジンブレイカー』を右手に宿しているため、幸運すら逃してしまう不幸体質でもある。
困っている人を放っておけず、身内のためには我が身を顧みないほどの正義感を発揮するため、いざこざに巻き込まれることも多く、相当な修羅場を潜り抜けており、見た目以上にケンカ慣れしている。
インデックス(禁書目録)
イギリス清教『必要悪の教会ネセサリウス』のシスター。
長い銀髪と碧眼、年齢不詳の幼児体型を、絶対的な結界に守られた「歩く教会」という純白に金刺繍の修道服に包んでいる。
食べることが大好きで、いつでもおなかをすかせている「はらぺこシスター」。
完全記憶能力を持っており、一〇万三〇〇〇冊の魔道書の内容を記憶していることから、『禁書目録インデックス』と呼ばれている。
語学力は堪能だが、科学分野、特に機械関係への適応能力はほぼゼロに等しい。
御坂美琴(みさかみこと)
学園都市でも五指に入る名門お嬢様学校・常盤台中学に通う14歳。
学園都市に7人しかいない「超能力者レベル5」の第三位で、電気を自在に操る『電撃使いエレクトロマスター』。
電磁力の応用により、音速の3倍でコインを打ち出す能力から『超電磁砲レールガン』の異名を持つ。
とある事件で知り合った上条とは、会うたび食って掛かる腐れ縁。
竹を割ったような性格で、お嬢様らしくない行動が目立つ一方で、ファンシーグッズやかわいい服に目がない少女趣味な一面をのぞかせることも。
アクセラレータ(一方通行)
学園都市の七人の「超能力者レベル5」の中で、突出した力を持つ最強の能力者。
呼び名の由来でもある、あらゆるベクトル(力の向き)を自在に操る能力『一方通行アクセラレータ』と、それを実現する高度な演算能力を持つ。
普段は常に力を「反射」するように設定しており、アルビノのように白い髪と赤い瞳をしているのは、紫外線をも反射しているため。
その出生から現在、「最強」から「無敵」の存在となるため、『絶対能力進化レベル6シフト』という実験に参加していた。
いかがでしょうか?
ちらほら説明していないキャラが2人ほど写り込んでいますがお気になさらず、、、
この4人キャラクターはスピンオフ作品が別々で出ているほどの主要キャラクターなので今回紹介しましたがまたいつかとあるシリーズのキャラクター紹介ブログもあげたいですね。
そしてこの作品は『このライトノベルがすごい! 2020』において、2010年代の総合ランキング2位を獲得。
2010年から2021年までの11年間歴代女性キャラクターランキングを常に3位以上にこの作品のヒロイン御坂美琴が入り続けています。
もちろん主人公の上条当麻も2007年からトップ10に入り続けています。
主題にもなっているインデックス(禁書目録)さんは、、、😅
そして2004年から本編だけで51巻スピンオフの漫画などを含めると200冊に及ぶ大シリーズです。
アニメも展開されていますがこの話はいつかまた。
いかがでしたでしょうか?
とあるシリーズ今回は原作ライトノベルの禁書目録だけに焦点を絞っての紹介になりましたが興味を持っていただけたでしょうか?
興味を持っていただけたあなたは今すぐ本屋に行って一巻買ってみるのもよし、原作の第三部創約編まで一気にまとめ買いしてみるもよし、ぜひ手にとってみてください。
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それでは次回のエロマンガ先生編でお会いしましょう。
気づいた方もいるかもしれませんがこのブログの冒頭の一行目はとあるシリーズの後書きの冒頭で使われる文なのです。
作者 鎌池和馬
イラスト 灰村キヨタカ
発行 株式会社KADOKAWA